【春季・永代経】法要にむけての準備①〜本堂のお荘厳〜

今週の日曜日につとまる永代経法要えいたいきょうほうようの準備をしています。

浄土真宗の永代経とは、
お念仏がいつまでも伝わるようにという想いで、
皆さんとおつとめをして、法話をお聴聞ちょうもんする法要です。

お荘厳(しょうごん)

荘厳しょうごん(おかざり)を全部はずして、仏具ぶつぐをきれいにき上げます。

お荘厳は、阿弥陀仏の浄土じょうどの世界をあらわすので丁寧にかざります。

仏花(ぶっか)

法要の仏花ぶっかは、住職が生けます。

色のバランスや配分をみて、
ついに置くものは、左右対称になるように美しく仕上げます。

水引みずひき(緑地・藤の花)と打敷うちしき(三角形の白地)の布を掛けて完成です。

今日はここまで…。

後は買い出しとか、庭の掃除とか、本堂のセッティング…

とか言っているうちにすぐに当日を迎えるので

余裕を持って準備しないといけません。