【春季・永代経】法要にむけての準備②〜庭の手入れなど〜
楠の伐採
境内の楠(くすのき)です。

楠は大きく育つと管理が大変になるのと、
根を豪快に張るので、広い土地が必要になります。

石垣を打ち破ったり、
本堂の建物まで根を張る可能性があり、
「巨木化する前に伐採しては」という声が上がっていました。
そこで…。

住職がチェンソーを挽き、
若院がロープで引っ張るの図↑↑↑

楠を伐採しました!!!
枝打ちして、運びやすくします。
楠は、伐ると強い樟脳(しょうのう)の香りがします。
天然の防虫剤にもなる代表的な香木です。
正倉院の蘭奢待はどんな香りがするんでしょう…。
せっせと片付けること30分。

五葉松と黒松を残し、境内もスッキリとしました。
万能なウルトラホーキ
さて、石段のすみっこに溜まる落ち葉たちは…

ウルトラホーキが大活躍!!!

コシがあって、しっかりしているので
池の掃除や、掃き掃除にはとても有能なホーキです。
木の崎うどん
働いた後は、住職のおごりで「木の崎うどん」さんへ。

温玉肉うどん(大)をペロリとただきました!
讃岐うどんならではの強いコシと、大満足のボリューム!
大変、美味でした〜!!!