【仏教讃歌】「本願力のめぐみゆえ」CD・解説書が発売されました!
仏教讃歌とは、仏さまを讃えた音楽のことで、やさしく意訳された歌詞や、親しみやすい曲を特徴とします。
このたび「 本願力のめぐみゆえ」という新たな仏教讃歌が発売されました。
作曲は、数多くの宗教音楽などを制作されてきた平田聖子先生です。

普及版CD 500円(税込)
作曲・平田聖子
歌詞は『正信偈』の天親章をわかりやすく味わったもので、親鸞聖人のおこころが「ただただ一心の救いかな」という歌詞に込められており、聴けば聴くほどに深く感銘を受ける曲です。
仏教讃歌「 本願力のめぐみゆえ」は、
2019・2020年の「本願寺音御堂〜仏さまを讃える大合唱〜」の課題曲としても、取り上げられました。仏教讃歌に親しむ門信徒の皆さまが、毎年、本山に集って行われる合唱大会で歌われた曲です。
↑本願寺のホームページで、練習用の動画が公開されています。
(画像をクリックしてお聴きください)
そして、普及版CDの発売に合わせて、
藤澤信照先生が解説書を刊行されました。
天親章の詳しい解説から、
歌詞に込められた意味をより深く味わうことができる本です。

A5判 36ページ 300円(税別)
藤澤先生には、
住職・若院・若坊守が日頃よりお世話になっておりますが、今回、製本や広報のお手伝いをさせていただけたことは、とても有難いご縁でした。

「本願寺新報」9月10日・20日号に、記事と広告欄が掲載されています。

以下のチラシでも、詳細やお問い合わせ先を記していますので、ぜひご購入ください。
お寺の行事でも歌っていただけますし、これまで仏教讃歌に馴染みのなかった方にも聴いていただきたい心に響く曲です。
